雷神ショートメール自動通報装置4G(※追加オプション機器)
接点信号監視ショートメール自動通報装置4G-接点信号異常をメールで緊急連絡します。
雷神コントローラーの警報をショートメールで指定のスマートホンや携帯電話に自動通報します。
雷神コントローラーと信号線で接続して利用するオプション機器です。
NTTドコモのLTE(4G)回線を利用して通報を行います。
接点信号の発報異常を報せるショートメールが携帯電話やスマートホンに着信します。
予め登録された電話番号(最大6カ所)のスマホや携帯電話へ自動的に緊急連絡を行います。
電話回線をひくことができない遠隔地の施設の緊急通報におすすめします。
電源ACアダプター(付属)
本製品は買い取り商品です。ご利用に伴う電気料金とお客様ご契約のSIMカードの通信料金以外に月々の管理費用などは必要ありません。
●雷神コントローラー
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無電圧A接点信号、2芯ケーブルで通報機と接続します。
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●ショートメール自動通報装置
各種の設備や警報盤の接点信号が端子台に入力されます。
予め登録された電話番号へ接点信号異常を知らせるショートメールを発信します。
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NTTドコモ携帯電話網
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責任者の携帯電話やスマートホンに接点信号異常を報せるショートメールが着信します。
警報ショートメールを受信する側の携帯電話はショートメールを受信する機能があれば、au、softbankなどdocomo以外でもご利用いただけます。
ご注意
警報受信用の携帯電話はショートメールが着信したときに着信音や振動がする設定にされることをおすすめします。
導入方法
取付は簡単です。以下のようなおおまかな流れとなります。
1.自宅や事務所のパソコンに専用の設定ソフトをインストールします。専用ソフトは無料です。
2.設定ソフトの画面上で緊急連絡先の電話番号やショートメールの文面の編集を行います。
3.パソコンと通報装置を付属USBケーブルで接続します。
4.ソフトの画面で編集したデーターをUSBケーブルを通してショートメール通報装置に流し込み(転送)ます。
5.転送が終了したらUSBケーブルを外します。
6.通報機内部のスロットに所定のプランのNTTドコモのSIMカードを挿入します。
7.通報装置に接点信号入力端子に信号線を差し込んでショートさせ、通報装置単体で動作テストを行います。
登録した携帯電話番号へ通報機からショートメールが着信するかどうかを確認してください。メールの文面も確認してください。
8.テストで正常にメールが着信するのを確認してから、監視対象の設備装置や警報盤の信号出力端子台と通報装置の信号入力端子台を信号線でで接続します。
9.ショートメール自動通報装置の電源を入れます。
10.実際に監視対象の設備装置や警報盤から信号を発信させて、通報装置からショートメールが入るかどうかを確認してください。
11.ショートメール自動通報装置をネジで壁面に固定します。
以上で完了です。
通報動作の例
6カ所の携帯電話へ1通つづメールを発信する設定。
1.通報先1へショートメール1通発信
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2.通報先2へショートメール1通発信
↓
3.通報先3へショートメール1通発信
↓
4.通報先4へショートメール1通発信
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5.通報先5へショートメール1通発信
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6.通報先6へショートメール1通発信
1番の通報先には3通。2〜4番の通報先へは1通つづメールを発信する設定。
1.通報先1へショートメール1通発信
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2.通報先1へショートメール1通発信
↓
3.通報先1へショートメール1通発信
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4.通報先2へショートメール1通発信
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5.通報先3へショートメール1通発信
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6.通報先4へショートメール1通発信
ショートメールによる通報の後、音声(電話)で緊急連絡を行うこともできます。
質問
質問 泥棒の侵入の監視と一緒に停電の監視も出来ませんか?
オプション品の接点信号監視用ショートメール自動通報装置を使うと可能です。防犯センサーが侵入者を検知したときと、停電発生時のどちらもショートメールで自動通報することができます。