雷神事務所店舗用セキュリティシステムの無線中継機
電波が届きにくい時に、電波発信側の機器と受信側の機器の中間あたり設置します。
各々の機器から10〜15m以内で利用できます。見通しのいい空間ですと電波の届く距離は約2倍にすることができます。
廊下などの曲がり角や障害物を電波が迂回しながら通すようなご利用法方も可能です。
電源はAC100V。家庭用電源ACアダプター。
※中継機をご検討の場合はご相談ください。
無線中継機は電源を入れるだけで動作する機器ですので、商品導入後に電波の届きにくい現象がでた場合、後日の追加ご購入による導入も可能です。
本製品専用の電波を中継すると側面の赤色LEDがチカチカ点滅します。電波を中継している事を確認できます。
無線中継機の利用方法
防犯センサーとコントローラーの間に壁がある場合。
廊下やホールに中継機を配置します。防犯センサーの電波をコントローラーまで流す電波の迂回ルートをつくるイメージで中継機を設置。
押しボタンや防犯センサーが2階、コントローラーが1階玄関近くのように、2階から1階など階差のある場合は、防犯センサーや緊急押しボタンの電波がコントローラーまで届きにくい場合があります。
1階と2階の繋がった階段室に中継機を設置して、階段室の空間を利用して迂回しながら電波をコントローラまで届かせるイメージ図
同一建屋内の事務所から離れた金庫室や資料室の侵入監視。
事務所のコントローラーが警戒モード中に誰かが金庫室に入る扉を開けると、事務所のコントローラーがアラーム音を鳴らして知らせます。
金庫室のセンサーから事務室のコントローラーまで電波が届きにくい場合は途中に無線中継機を配置して、センサーの電波が届く距離を延長する事ができます。
屋外の非常階段に繋がっている2階の扉の開け閉めを開閉センサーで監視。
1階のコントローラーまで開閉センサーの電波が届きにくいので、階段室の無線中継機を使って1階のコントローラーまで電波を流してやるイメージ図。
建物の構造上、建物の壁が途中にあったり曲がり角だったりして防犯センサーの電波がコントローラーまで届かない例。
繋がった空間となる廊下やホールに中継機を配置して、防犯センサーの電波をコントローラーまで流してやるイメージ図。